レコードプレーヤーの仕組みを詳しく解説!ここが沼の入り口なのかも(笑)

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レコードプレーヤーと一言で言ってみても、実はいくつかのパーツから成り立っている。

よーへい
へぇ〜〜、そうなの???!!!

当初、僕もこんな反応だったわけなんです。

でも、知れば知るほど奥が深い世界…と言うか沼だ(笑)現在、沼に片足を踏み込みながら、このサイトを始めたわけですね。

今回はそんな沼の入り口(笑)レコードプレーヤーがどんなものなのか?をまとめていきます!

アナログプレーヤーの各パーツを見ていこう

思っている以上に様々なパーツでアナログレコードプレーヤーは構成されています。

そして、それを知っていないと『本来の音』を再生できていないと言うことにもなりかねない。そこに少しの手間があるのは間違いない。

同時に、そこに音楽以外の面白さがあると言っても過言ではないんだと現段階では感じています。

では、見ていきましょう!

dp-3000

僕のプレーヤーはDENON『DP-3700』

全体像をパッと見てわかるのは、レコードが実際に回るターンテーブル。

そして、針がついているトーンアーム。

これらをマウントしているのがキャビネットと呼ばれています。僕のプレーヤーは木製のキャビネットです。

 

 

カートリッジ(レコード針)とヘッドシェル

まずはトーンアームとひとまとめにしていた部分を細かく見ていきます。

何と言っても、まずはレコード針。

レコード針

カートリッジ、ヘッドシェル共にgrace(グレース)です。

カートリッジ(レコード針)はアナログレコードから音を取り出す重要なパーツです。再生される音を最も左右する部分と言っていいでしょう。

基本的にヘッドシェルと呼ばれるものに取り付けられ、そのヘッドシェルをトーンアームに取り付けています。

実際に『針』が見える角度からだと、こんな感じ。

レコード針

ヘッドシェルとはリード線(色のついたコード)でつながっています。

カートリッジとレコード針の関係

基本的にカートリッジといえば、レコード針のことを指しています。ですが、厳密にいえばカートリッジとレコード針は別なんです。

カートリッジ部分はレコード針の上下の動きを電気信号に変換しています。電磁誘導を利用した発電機ですね。

レコード針は何をしているか?というと、レコード盤の溝をひたすらなぞっている。

レコード盤に刻まれたデコボコをレコード針は読み取り、そのデコボコによる上下の動きをカートリッジは電気信号に変換している

そういう関係性ですね。

カートリッジと針の種類

また、カートリッジにもレコード針にも種類があります。

カートリッジの代表的な種類は2つ。MM型とMC型です。また、詳しく書いていきたいと思いますが、MM型は『Moving Magnet型』、MC型は『Moving Coil型』の頭文字をとった名称。

レコード針の針先をスタイラスチップと呼びます。この針先(スタイラスチップ)の形状に楕円針や丸針という形状の差で種類が存在しています。

トーンアーム

先ほど紹介していた、ヘッドシェルを取り付ける部分ですね。これも様々な種類があって、収拾がつかない感はあるのですが…

どんな種類があるのか?だけでも、書いておきたいと思います。

形状の違い

まずは見た目の違いで分けられます。

  • S字やJ字アーム、ストレートアーム
  • 長さの違い(ロング、ショート)

このプレーヤーはストレートタイプのトーンアームがついています。

ね?トーンアームが真っ直ぐ。次のプレーヤーはS字に曲がっています。

最近のプレーヤーほどストレートのトーンアームが多いようですね。レコード全盛期のものにはS字やJ字に曲がっているものが多いです。

カートリッジの付け替えが出来るかどうか?

トーンアームを大きく分けるとS字に曲がっているのか、曲がっていないストレートなのか?に分けられます。この2つ、実際に音質的に有利なのはストレートタイプだと言われています。

にもかかわらず、S字やJ字に曲がったものが多く存在しているのか?

それはカートリッジを付け替えて楽しむというのが流行りだったからです。様々なカートリッジに対応していくために、トーンアームがS字やJ字に曲げられていたんですね。

トーンアーム

ユニバーサルタイプと言って、ヘッドシェルとトーンアームの接続部分はどのメーカーも共通の形に統一されてます。

こうやって、ヘッドシェルごとカートリッジを付け替えて、音の違いを楽しむ。それがストレートアームにはない楽しみの一つ。

ダイナミックバランスとスタティックバランス

トーンアームって色々あるんですよ…これは針圧の与え方によって2種類のタイプがあります。

ダイナミックバランス型はバネの力を利用して、カートリッジ(針)にかかる圧力を調整しています。

スタティックバランス型は重りを使って、天秤のようにしてカートリッジとのバランスをとり、針圧を調整していきます。そのため『ゼロバランス』を取る必要があります。

ちなみに僕が持っているトーンアームはスタティックバランス型。

トーンアーム

バランスを取るためのウェイト(重し)がついています。

ターンテーブルの周辺

ここまでトーンアームを中心に見てきました。ターンテーブルの周辺はもう少し簡単なものが多いです!

回転速度切り替えスイッチ

レコードによって回転速度って違うんですよね。基本的に「33 1/3」と「45」回転。

アナログレコード

DENON DP-3000のスイッチ。

ストロボスコープ

ストロボスコープは回転数の微調整をして、正確な回転数に合わせるために使用します。

僕の持っている『DENON DP-3000』だとプレーヤーに内蔵されています。

DP-3000

写真では『33』に合っている状態。

その他には、ターンテーブルにレコードと同様に乗せて使うものが一般的です。

こんなやつです!

知れば知るほど、深みにハマっていきます…

今回はトーンアーム周辺を少し詳しく紹介しました。

知れば知るほど…深みにハマっていきます(笑)ストレートタイプの方が音質的には有利ですが、やっぱり手軽にカートリッジ交換もしてみたいと感じる方もいれば、絶対にストレートタイプが良い!という方もいます。

これは、どちらが良いか?というよりは「自分がどう使いたいか?」によって良いものは決まってくると思います。

僕自身はカートリッジの違いを確かめてみたいという希望もあって、今のプレーヤーを使っています。

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